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横浜は過去の人気や栄光に捕らわれて夢を見続けたために長年赤字経営が続いてきた典型的なノー天気企業。選手層は悪くないのにクラブの経営が悪いがためにビッグクラブになりきれない中途半端な超有名チームだった。この数年は経営改善に兆しが見えてきたものの、身の丈経営すぎてスタジアムに見合うチーム運営ではない。

そういう意味で、CFJ(シティー・フットボール・ジャパン)が横浜を買収することについては個人的には賛成。

1つは勿論強化費増加による海外強豪選手の来日が見込めるという点。もはや中国のサッカーバブルは日本の地道な努力をはるかに超えた強化になっていて、ACLにおける実力差はこのまま引き離されていくのは間違いない。そういうチームに対抗できそうなチームが出てくるのはJリーグにとって非常に良いこと。

2つ目は有名選手が来ることで各クラブとの対戦では横浜戦では満席、その他売り上げが見込めること。これは野球で言うところの巨人との試合数が多い方が良いという考え方と同じ。

3つ目は横浜を倒そうというモチベーションを上位クラブが真剣に考えるようになる。横浜が一瞬でも一強となってしまえば各クラブは抜本的な改革を行わなければいけなくなる。そして最終的に資金力の部分に触れざるを得なくなり、テレビ放映権や肖像権をJリーグから各クラブへ移譲せざるをえない流れを作りやすくなる。

4つ目は大都市はミーハーが多いため、ファン拡大という点で有名選手の増加は人気向上への早道と考える。もともと地元にそこまで密着できていたわけではない横浜なので、制限事項は比較的少ない。

横浜で成功が収められれば他の外資がどんどん参加を検討してくる、そうすれば経営難のクラブにとっては非常にありがたい存在になってくる。そしてその資本を利用して海外展開もしやすくなる。現実的に横浜はタイをはじめ積極的にアジア交流を進めているチーム。それがさらに厚みを増してくる。

またサッカーのオーナーは地域をめがけて入ってくる傾向にあるため、本拠地移転などはどの国でもあまり行わない。サッカーは地元密着が命綱というのはどの国でも同じであるため、外資だから地元軽視などのリスクも考え難い。

Jリーグの創生期から有力クラブとして名を馳せてきた横浜だからこそ、次の時代に第一歩目を踏み出す役割をはたしても良いと思っている。

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